能登栗の米飴コンフィ新発売

能登半島輪島市の生産者と食品製造事業者が地元素材を活かして開発した
「能登栗の米飴コンフィ」が限定販売
〜自然なやさしい甘さで、さらに能登栗が魅力的に〜

石川県能登半島輪島市の株式会社柚餅子総本家中浦屋(代表取締役:中浦政克)と松尾栗園(代表:松尾和広)は、不揃いの能登栗を有効に活かすことを目的に開発した「能登栗の米飴コンフィ」を10月22日より販売します。

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■柚餅子総本家中浦屋と松尾栗園

柚餅⼦総本家中浦屋は古くから丸柚餅⼦を作り継いできた地域⼀番の「ゆべし」と柚⼦を使⽤した⾷品の専⾨メーカーで、近年はプリン専⾨店など洋菓⼦の製造も⼿掛けている百年企業です。
松尾栗園は松尾和広が2005年に起業した能登栗の美味しさをこよなく追求する栗農家で、近年では、40日以上冷蔵熟成された糖度20度以上の能登栗を焼き栗にして全国の栗ファンから高い人気を集めています。

■コロナ禍を契機に

新型コロナウイルス感染防⽌のため経済活動が⽌まるなか、サプライチェーンの毀損などの課題を克服するには、地域内で原料の調達や製造することの意義を強く感じ、厳しい環境におかれた⾷品製造事業者と生産者が協⼒しながら地域らしい新しい商品づくりで連携することとなりました。

■不揃いの能登栗を砂糖を使わない米飴の自然の甘みで加工

松尾栗園の能登栗加工商品は、すべて糖分や添加物を一切使用せず栗の甘みだけで商品化しています。このポリシーを大切にし、株式会社柚餅子総本家中浦屋では麦芽でもち米を発酵させて作られる米飴を使用しています。収穫された能登栗のなかで、通常通り出荷できない不揃いな栗の皮を一つひとつ丁寧に剥いて柔らかく炊き込んだあと、米飴で仕上げ炊きをしてコンフィに仕上げてあります。能登栗のふくよかな香ばしさが米飴の自然な甘みに溶け込んで、栗も米飴もそのままで大変美味しくいただける商品に仕上がりました。

■召し上がり方

そのまま栗を引き上げて茶菓として、ワイン・ブランデーなどの酒肴としてお召し上がりください。なるべくそのままの味わいをお愉しみいただければ幸いです。また、米飴液も、そのままスイーツソースやパンなどにつけて召し上がると美味しくいただけます。

■能登栗の米飴コンフィ

商品名:能登栗の米飴コンフィ
原材料:米飴・能登栗
内容量:1個(130グラムうち栗50グラム以上)
賞味期限:120⽇間(⼿を加えずそのまま美味しく召し上がれる期間)
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
価格:900円(税別)

■販売場所

【直営店】

店名 : 柚餅⼦総本家中浦屋 わいち本店
所在地: 〒928-0001 ⽯川県輪島市河井町4部97番地
TEL : 0768-22-0131
MAIL : info@yubeshi.jp

■その他主な販売店

能登半島の各道の駅など主要施設
オンラインショップ: http://nakauraya.shop